セコママ『あんたが美味しいワインを配ってると聞いた。私にもくれ』私「同じタウンハウスの方にしか…」セコ『半径100mは近所だろ!よこせ!』 → 結果…

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夫の浮気で離婚し地元に戻った時の話

その後、今の彼に会い、彼の住む地方都市へと引越したのですが引越しの挨拶にと、同じテラスハウス敷地内の方々6世帯に「かまわぬ」(絵文字で鎌と○にひらがなで「ぬ」と書かれた江戸小紋の手ぬぐいの工房)の手ぬぐいと、オーストラリアのスパークリングボトルのベベザイズを持って彼と挨拶に出掛けました。

 

てぬぐいはともかく、スパークリングワインは差し上げた奥様方のお口に合ったみたいで、先週の水曜日、前の棟に済むBさんに

「どこで売っているの?おいくら?」

と聞かれ、実は私が引越し前に務めていたワインショップで取り扱っていたもので300円位です、とお話しました。是非欲しいとおっしゃるので、では同じものを店長に送ってもらいますとお話して、それが日曜の晩に届きました。

 

Bさんに頼まれたのは同じものを3本、フルボトルで(美味しいから小さい瓶じゃ無い方がいいと言われた。こちらは1700円位)お持ちしました。

なんか元社員なのに社員割引で10%OFFしてくれたので、御代は割引した価格で結構ですよとお伝えしましたが、

「重かったでしょうし、送料もあるから定価で」

と、キリのいい金額で支払って下さいました。

 

その三日後、天気も良かったので洗濯機をグルングルン回していた所、呼び鈴がしつこく鳴らされているのに気が付き、慌てて一階に行きました。

そこには初対面の人が。

凄く地味な風体の女性で、2,3歳?の娘さんを連れていました。

こういう子連れ女性に昔、宗教の勧誘をされた事が何度かあり、さあ今度は拝火教信者とでも言おうかと思ってワクワク準備をしていたら、開口一番、挨拶ナシで

「うちには布巾とワインはないの?」
「え?」

再度同じこと言うので、もしや同じテラスハウスの方で引越しのご挨拶が済んでいない方がいたかな?と悩んでしまいました。

このテラスハウス、4軒ずつ2列並んでいて、一軒は空家なので私たちが入居してくると残りは6世帯。

6世帯分の手ぬぐいとスパークリングを用意して配り終えているので、渡し忘れは無いはず。

「すみませんが、どちらの棟の方ですか?」

と聞くと、

裏のアパートの者です」

という。

 

 

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