【泣ける話】高校受験の日、自宅の門を出たところで「(私)ちゃん!」と呼びかけられた気がした。しかし誰もいなかった → 私(神経が過敏になってるのかなw)→ すると…

【泣ける話】高校受験の日、自宅の門を出たところで「(私)ちゃん!」と呼びかけられた気がした。しかし誰もいなかった → 私(神経が過敏になってるのかなw)→ すると…

 

私の高校受験の時、祖母が年明けから持病が悪くなって入院していた。
私は受験を控えているので、お見舞いなど行ったら逆に祖母が心配する。
 
「まずは合格だけを考えていなさい」
 
と言われていた。
とても可愛がってくれた祖母だったので
 
「合格したらその日のうちに病院に行こう」
 
「庭の紅梅の木、合格発表の頃にはちょうど咲いているだろう」
 
「祖母はこの紅梅が好きだから、木には悪いけど何本か折って持っていこう」
 
「サクラサクじゃなくて、梅が咲く、だね!」
 
とそれを支えに勉強頑張った。
 
(サクラサク(桜咲く)は、昭和の、合格を知らせる電報の定型文。
合格発表は、学内の大きな掲示板に合格した番号が貼り出されるので見に行く)
 
受験の日、母に送られて玄関を出て、門を出たところで、ふいに
 
「(私)ちゃん!」
 
と呼ばれた。

次ページへ続きます

関連記事